
その1 ペグ交換ー2005.3.28ー
| カマカスタンダードDXのペグを交換することにしました。このウクレレにはシャーラーのペグが標準で装着されていますが、なにぶんスタンダードサイズには大きいし、ちょっと力をいれると大幅にチューニングが狂ってしまいます。 |

| 今回取替えるペグはGHOTO製UK-3Wです。オークションにて購入しました。 |

| まずシャーラーのペグをはずします。写真の1円玉など硬貨で外します。 |

| 外し終えたところです。外した部品がバラバラにならないよう注意します。 |

| ヘッド表側にあるブッシュ(某国の大統領ではないぞ)を外します。左側に見えるのはポンチです。ウクレレが傷つかないように絶縁テープでカバーしてあります。 |

| ポンチをヘッド裏から差し込み、ドライバーの裏側で軽くたたきます。ブッシュによっては外れにくいものもありますが、決して思い切りたたかず、ヘッド表のブッシュの外れ具合を確認しながら「ゆっくり力強く」〜この辺が微妙なところです。〜たたきます。 |

| 外し終えたブッシュ(大統領)です。ぴんぼけですね。〜マクロ対応デジカメかわねば!〜 |

| はい!もう全部外し終わりました。 |

| GHOTOのブッシュの取り付けです。なんか「ゆるゆる」逆さまにするとぽろっと落ちてしまいます。だいじょうぶかな〜。 |

| とりあえず組んでみました。大丈夫みたい。大は小を兼ねるのか! |

| 4つとも組終えました。ここまで約10分。ギア式ペグの取り付けに比べると非常に簡単です。(ペグ穴の調整もありませんでしたからね。) |

| ヘッド裏から観たところです。 |

| 違う角度からもう1枚。 |

| 弦を張り、チューニングを終えて完成。やっと晩酌にありつけます。〜皆さんも飲酒作業は違反ですぞ、思わぬ失敗につながります。私は何度それで後悔したことか・・・ |

この項終わり